成約事例のご紹介です。
蒲田駅西口徒歩1分の好立地にダーツをはじめとした娯楽設備が揃った、エンタメ要素満載のアミューズメントバーがオープンしました。
コロナ禍において、アミューズメント業界は長らく自粛規制の影響を大きく受けてきました。
しかし、アフターコロナの今、「待ってました!」と言わんばかりに、こうした体験型の店舗には多くのファンが戻ってきています。
特にダーツバーは、飲食とアミューズメントを一度に楽しめることから、若年層からビジネスパーソンまで幅広い層に人気を集めています。
リモートワークは一定程度社会に定着しましたが、その一方で「リアルな場」の価値も改めて注目されています。
オフラインで人と集まる空間、気軽に立ち寄れる娯楽スポットとして、リアル店舗の需要は依然として根強く存在しています。
広さ70坪のスケルトンからの店作りなので、工事費も高額になるので内見に来る方も上級者ばかりでした。
アミューズメントバーとしての入居審査において、懸念されたのは若年層の利用に伴う節度の問題でした。
ダーツやカラオケといった高揚感のあるコンテンツにアルコールが絡むことで、共用部や周辺での嘔吐や喧嘩など、トラブルが発生しやすいという点は、貸主にとって慎重な判断が求められる部分です。
そのため、オーナーと共に既存店舗の運営状況を視察・調査したところ、いずれの店舗も管理体制がしっかり整っており、健全な運営が確認できました。
この点が安心材料となり、無事に契約へと至ることができました。